2002年 シパダン・マブール ツアー報告! ★ 写真館 ★
天国に一番近いダイビングパラダイス!

ワイドもマクロも大満足。1日5本潜っても疲れ知らずのリゾート。

水上コテージは、爽やかで極上の快適さ。しかも食事もおいしくて食べ放題。

こんなに良い思いをして良いのかしら?っと思ってしまう程でした。

絶対おすすめ!みんなに知って欲しいです!


成田からマレーシアのコタキナバル空港へ。晩ご飯を求めての屋台村ではおいしいも

のを、とっても安く、おなかいっぱい食べる事が出来ました。

ビールも中生くらいの金額で出て来たのは4杯はかるく超えるピッチャー!みんな大喜び。

翌日は出発が早くて、まだ真っ暗な中、国内線でタワウ空港へ。

そこからヤシの木畑の道をひたすら走る走る。

1時間後、車はセンポルーナ港に着くと、そこにはスピードボートが待っていました。

「え〜?これ?」15人程度しか乗れない小さな船に救命具が並んでいます。

しかも、そこから見える水上コテージは・・・・・ぼろい・・・・海もきたない。

えー!やだ・・・っと思うや、ボートはグングン進み、現れた本物、まさにこれだー!!


すばらしい景観の中に、美しい〜っと言える、マブール島のシパダン水上コテージ。

ほっとして、うきうきと入ると各コテージの中も素敵〜・・・

さっそく英語でのホテル説明で、たら〜・・・・・?????

でも、おおよその?事はわかり、次はダイビングレクチャー。

よかったー、イントラは日本人!宮古島で経験の長いミキさん。しっかりものです。

まずは、チェックダイブで、目の前のビーチで潜りました。

きれいだ〜、しかも、珍しいものが居るは居るは。ホウボウもでかいし白い珍しいもの。

ツバメウオ、ヘコアユ、クマノミ、イザリウオなんて、バレーボールほどのでかさ!

夕方のサンセットダイブでは、なんと、ニシキグリのハッチアウトシーンが見れました。

オスとメスが共にくっつきながら浮上して放卵と放精をし、パッと離れるまでを

じっくり見れました、お邪魔虫でごめんね〜っと言う感じですね(^^;)


マブール島からボートで15分程で、シパダン島へ到着。っと言っても上陸は出来ません。

島の周囲はドロップオフで600mもの深い海。そのため大物回遊魚がつぎつぎ現れます。

浅場は珊瑚にチョウチョウウオの群れを楽しみ、カメは必ずと言って良い程出会えます。

メジロザメも遠目に横切り、ロウニンアジのデカイやつ、ナポレオンは親子で居ました。

そして!!!!そうです、やっぱ、これでしょう。

バラクーダの竜巻〜!!

最後のダイビングでは流れも止まり、一匹1.5メートル以上の数千の群れと戯れて、

その渦の中で写真もバッチリ撮れました。

うーん!!シパダンに来たんだなっ!と実感できるうれしさよ〜。

ギンガメアジの大群も、もちろんバンバン現れて、連隊を崩さず突進して行きました。


一緒に参加の小宮さんは100本をめでたくシパダンで迎え、みんなの祝福を受けました。

現地のガイドさんたちも人なつこくて、船の上でも大笑いしどうし。

マブールのすぐ前のビーチでナイトダイビングもなかなか。

ライトアップされて差しこむ光も美しい〜。

頑張って早朝ダイビングにもチャレンジ。

朝はみんな魚たちもボーっとしていて朝礼しているようでした。

朝日も夕日も感動の美しさ。もちろん、星も本当に降るようです。


最終日はマブール島に上陸して、地元の子供達と遊びました。

写真を撮られたがり、明るく健康的。

1.5メートルはあるバラクーダを運んで働いている3人の子供もいました。

最後の晩餐ならぬ、昼食もおいしくておいしくて、帰るのが惜しまれます。

みんなのお見送りを受けて、夢のような日々が終わりました。

帰ったら浦島太郎のようにすっかり老けていたら、どうしよう!!

現実には、太った体が残りました。ま、まずい・・・・

でも、絶対もう一度行きたい!!

今度はここで年越ししたいね!とみんな意見は一致しました。
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